Happy T1D Life

1型糖尿病患者の大村詠一が日々の療養生活や研究情報などを患者の視点でつづっていきます

インスリン注射をする際の痛みには3つの種類があるようだ

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大村の針コレクション(個人的に好きな順に並べてみました)

 

「注射って痛いんでしょ?」

「でも、痛くない針があるから大丈夫だよね」

 

そんな質問はこれまでに何度も受けてきたので、日本IDDMネットワークのオウンドメディア「PRESS IDDM」でちょっと記事にさせてもらいました。

 

press-iddm.net

 

私は、注射をする際の痛みには、「刺すときの痛み」インスリンを注入するときの痛み(薬物の浸透圧による痛み)」の2種類があると思って書きましたが、下記のサイトによると「薬物のpHによる痛み」の3種類が考えられるようです。

 

chikun.jp

 

確かに、ラ○タス系は「しみる」ような痛みを感じることがありますもんね。

インスリン製剤のpHを知りたい方は下記リンク先をご覧あれ(PDF)!

 

http://dm-rg.net/1/img/table_insulin/insulinchart_sp.pdf

インスリン製剤・インクレチン関連薬・ SGLT 2 阻害薬 早見表 2018|糖尿病リソースガイド

 

 

注射の際の痛みを軽減するには、インスリン製剤・注射器・注入単位数・注射針・痛点に当たる確率などなどいろんな要因があると思いますが、個人的には刺してみて痛かったら違う場所に刺し直せば良くない?というのが持論です(笑)

 

あ..でも、一度刺しかけた注射針を刺し直すって医療機関としてはアウトなんですかね?